もー、むり、
そのまま、何度も何度も。
角度を変えながら塞いでくる.........っ。
息が吸えないから、酸素もなくなってるのに。
全然離してくれない愁くん。
「しゅ、」
「下手に喋ると、口切れるから」
愁くんは余裕で喋れるのに...............
「う.........っ、んんっ、」
私は、話す隙すら与えて貰えなくって。
でも............もう限界すぎ............っ‼︎
そう思って、愁くんの胸を強めに押したら。
やっと、離してくれた...............っ。
「っ、ぷはっ.........」
離してくれた頃にはもう、酸欠。