♥甘×恋♥
「は?」
「私なんて食べても、
ちっとも美味しくなんかないよッ!!」
私はカバンで精一杯顔をかくした。
すると……
「プッ……」
……え…………………?!
「な、なによっ!
笑って油断させて食べようとなんてずるいッ!!」
「食べねぇよっ~愛香サンは本気で信じてた??
~ぷっ ありえねぇマジで信じるとか子犬かよ!」
………子犬って………
だって真剣な顔して食べるぞとか言うからっ!!
もう知らないしっ!!