王子様との奇跡な恋をⅢ

真実



*パーティ会場



今日は私、佐山唯一の誕生日会。



客「お誕生日おめでとうございます。」




唯一「ありがとうございます。今日は楽しんでいってください。」

「……はぁ……。」





ルナ「ゆーい!」




唯一「ルナ!」





ルナ「お誕生日おめでとう!」




唯一「ありがとう!」




昴「唯一ちゃん、お誕生日おめでとう。」




唯一「先輩もありがとうございます!」




ルナ「……穂高さんは招待したの?」




唯一「してない……。」




ルナ「さすがに招待した方が良かったんじゃい?付き合って初めての誕生日会だよ?」




唯一「どうしても……会いたい気持ちになれなくて。」




昴「けど、お祝いごとは好きな人と一緒に居たいでしょ?」

〇パーティ会場

お客さん「お誕生日おめでとうございます。」

佐山唯一「ありがとうございます。今日は楽しんでいってください。」
「はぁ……。」

風間ルナ「ゆーい!」

佐山唯一「ルナ!」

風間ルナ「お誕生日おめでとう!」

佐山唯一「ありがとう!」

長谷川昴「唯一ちゃん、お誕生日おめでとう。」

佐山唯一「先輩もありがとうございます!」

風間ルナ「……穂高さんは招待したの?」

佐山唯一「してない……。」

風間ルナ「さすがに招待した方が良かったんじゃい?付き合って初めての誕生日会だよ?」

佐山唯一「どうしても……会いたい気持ちになれなくて。」




昴「けど、お祝いごとは好きな人と一緒に居たいでしょ?仲直りも兼ねて。」




唯一「……はい。」





昴「今からでも呼んだら?」

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