王子様との奇跡な恋をⅢ
それを見て飲んでた手を止め、少し嫉妬する。
唯一「今までで1番近い……。」
唯人「近すぎる。離れろ。」
店員「ヘタレだからアドバイスしてあげてるのに、恩人になんてこと言うんですか!」
少し小突く店員。
唯人「仕事しろ。注文が溜まってくばかりだぞ。」
どんな内容の話なのか気になって少し席を近づける。
店員「分かってますー。真面目に好きなんですよね?」
唯人「好きだよ。」
唯一「えっ……。」
゛今……好きって……聞き間違い?゛
そのまま放心状態になった。