上司の甘い復讐



だけど巨乳美女がぐいぐい来るから、私は仕方なく言ってしまった。



「あの……私、仕事が出来ないから、頭狂ってるって言われて……」


すると彼女は額に手を当てて、ため息をついた。


「翔太としては、悪気はないんだろうけどね。

……分かった、私がちゃんと言ってあげる」



彼女は急に私の手を引っ張り、オフィスの中に入る。

抵抗することも出来ず、私はされるがままだ。

彼女に引っ張られながらも思った。

これじゃあまるで、この巨乳美女が彼女のようだ。

まさか、この巨乳美女って……


< 208 / 349 >

この作品をシェア

pagetop