完全無欠の超モテ生徒会長に、ナイショで溺愛されています。
「俺以外の男は知らないもんね。百葉ちゃんがこんな甘い声で……こんな可愛い顔するなんて」
「ふっ……ぅ」
「声我慢してるのも可愛いね。でも、そうやって我慢してるの見ると……イジワルしたくなっちゃうなぁ」
さっきまでの優しい会長はどこかへいって。
危険なスイッチが入った甘い会長しかいない。
「百葉ちゃん、ここ弱いの? 素直な百葉ちゃんもとびきり可愛いね」
「っ、もうほんとに……これ以上は……っ」
「きもちよくて限界?」
コクッとうなずいて、控えめに会長を見つめると。
「その上目遣い逆効果だよ? もしかして、もっとしてほしくて煽ってるの?」
ぜんぶの刺激が一気に強くなって。
ついに身体が限界を超えてしまったようで。