零愛ー俺が必ずこの子を守るー
「じゃあ、ももきは、ぴちぴちはじけるまほうのちから!きゅあぴーち・そーだ!っていってね!」
あぁ、もう!しょうがねぇなぁ……。
「ピチピチ弾ける魔法の力。
キュアピーチ・ソーダ。」
「わぁー!すごいすごーい!!」
かなりヤケクソに言ったが
よっぽど嬉しかったのか飛び跳ねて喜んでいだ。
かと思ったら……
急に床にゴロンと仰向けになりペタリと両手を広げて寝転がってしまった。
今度はなんだ……?
「ん?どうした!?」
何事かと顔をのぞき込む。すると
唇を尖らせて目をつぶっていた。
「ちゅー…」
どうやらキスをせがんできていた。
「それはだめ。」
「して…くださいっ」
なぜ敬語……。
「ちゅー、は、好きな人としような?ほら、ベッド行くぞ」
頭がだいぶおかしくなっている芹奈を抱き起こすとさっきまで尖らせた唇があっという間に開き、泣き声へと変わってしまった。
「いや…なの?ぅぅー……、ぇぇーん……」
「あぁ!泣くな、って…っ」
「えぇーん……っ、ぐすん…っ、えぇーん……」
「……っ、…」
「えぇーん…」
あぁ、もう!しょうがねぇなぁ……。
「ピチピチ弾ける魔法の力。
キュアピーチ・ソーダ。」
「わぁー!すごいすごーい!!」
かなりヤケクソに言ったが
よっぽど嬉しかったのか飛び跳ねて喜んでいだ。
かと思ったら……
急に床にゴロンと仰向けになりペタリと両手を広げて寝転がってしまった。
今度はなんだ……?
「ん?どうした!?」
何事かと顔をのぞき込む。すると
唇を尖らせて目をつぶっていた。
「ちゅー…」
どうやらキスをせがんできていた。
「それはだめ。」
「して…くださいっ」
なぜ敬語……。
「ちゅー、は、好きな人としような?ほら、ベッド行くぞ」
頭がだいぶおかしくなっている芹奈を抱き起こすとさっきまで尖らせた唇があっという間に開き、泣き声へと変わってしまった。
「いや…なの?ぅぅー……、ぇぇーん……」
「あぁ!泣くな、って…っ」
「えぇーん……っ、ぐすん…っ、えぇーん……」
「……っ、…」
「えぇーん…」