零愛ー俺が必ずこの子を守るー
「たまごレンジ入れてあっためてたら、ボンッ!って、爆発したのー!うぅー…っ、めっちゃ音大きかった!!もうやだぁーーー…」
あーあー。
「芹奈…。前にも言っただろ?たまごレンジ入れるなら爪楊枝でプスプス刺さなきゃダメなんだって。」
「なんでーーーっ!。うぅーーーー…」
「だからそれはっ……」
言っても分かんないだろうなぁ…。
「政府が、…そう決めたんだよ」
「……政府が?」
「あぁ」
「じゃあ分かった」
「おぉ、分かったか。えらいな」
分かったんかい。
と、その時だ。
ーーガタン!
突然大きな音がした。
なんだ!?
見ると七海がタンスにぶつかったのか、ひっくり返っていた。
ちょっと目離した隙に……っ。
「あぁーっ、七海!大丈夫か!?どっかぶつけてないか!?」
「…っ」
うわぁ、、めっちゃ下唇噛んでる……。
誰に似たんだか……。
「ふぇっ…、」
泣くな。これは……。
と、思っていたのだが……
「ななみ泣かない!ままのおてつだいする!」
ムクっ、と立ち上がり、芹奈の所に走って行った。
「ままー。ななみも、おりょうりするー」
「えーほんとー?お利口さんじゃーん。じゃあこのたまごをこの爪楊枝でプスプスして」
「うんっ!」
あーあー。
「芹奈…。前にも言っただろ?たまごレンジ入れるなら爪楊枝でプスプス刺さなきゃダメなんだって。」
「なんでーーーっ!。うぅーーーー…」
「だからそれはっ……」
言っても分かんないだろうなぁ…。
「政府が、…そう決めたんだよ」
「……政府が?」
「あぁ」
「じゃあ分かった」
「おぉ、分かったか。えらいな」
分かったんかい。
と、その時だ。
ーーガタン!
突然大きな音がした。
なんだ!?
見ると七海がタンスにぶつかったのか、ひっくり返っていた。
ちょっと目離した隙に……っ。
「あぁーっ、七海!大丈夫か!?どっかぶつけてないか!?」
「…っ」
うわぁ、、めっちゃ下唇噛んでる……。
誰に似たんだか……。
「ふぇっ…、」
泣くな。これは……。
と、思っていたのだが……
「ななみ泣かない!ままのおてつだいする!」
ムクっ、と立ち上がり、芹奈の所に走って行った。
「ままー。ななみも、おりょうりするー」
「えーほんとー?お利口さんじゃーん。じゃあこのたまごをこの爪楊枝でプスプスして」
「うんっ!」