主従夫婦~僕の愛する花嫁様~
「━━━━どこ行く~!」
「やっぱ、この人数だし……居酒屋?」
「俺、焼き肉~」
「えー、胃もたれする~(笑)」
「年だし~(笑)」
「まだまだっしょ?(笑)」
「紅葉さんは、何が食べたい?」
「私は、皆さんに合わせますよ!」
「紅葉さんは、どんな所で食事すんの?」
「そうですね。
和食か、レストランかな?」
「やっぱ、会員制?」
「え?あ、ま、まぁ…」
「スゲー!」
「じゃあ、俺の知り合いが経営してる居酒屋行きません?
ちょっとサービスしてくれるかもだし!(笑)」
神が、微笑み言う。
そして紅葉達は、神の知り合いの(シキ神の仲間が経営)居酒屋に向かった。
「いらっしゃい━━━━━神さん!」
「わりぃ、10人だけどいける?」
「もちろん!
奥の座敷どうぞ~!」
「蓮汰の居酒屋なの?」
「ゲッ!!理亜だ!」
「ゲッてなんだよ、失礼だな!」
「こ、こえぇよ…」
理亜の鋭い視線に、ビクッと怯える。
「蓮汰くん、久しぶり!」
「え?え?紅葉ちゃん!?」
「うん!」
「わぁ~紅葉ちゃんだ!
相変わらず、可愛い~!」
蓮汰は、シキ神の幹部だった男。
高校も紅葉達と一緒だった。
席を通される。
「とりあえず、飲み物!」
「ハイボール!」
「俺も!」
「俺は、ビールだな!」
「私もビール!」
「俺もビール!
理亜と紅葉は?」
「えーと…」
「紅葉、ワイン飲まない?
ビールは飲めないでしょ?
それとも、日本酒?」
「あ、うん。ワインにする!」
「ん。私達、ワインで!」
「━━━━━お通しと、飲み物です!」
それから数種類食べ物を注文し、乾杯した。
「「「乾杯~!!!」」」
「でも、紅葉さんが来てくれるなんて!」
「だよね~!」
「私も、やっと来れて良かったです!」
「紅葉さんの旦那さんってどんな人なの?」
「どんな?
とても、素敵な男性ですよ!
カッコ良くて、優しくて、賢いし、苦手なことなんてないんじゃないかなってくらいです!」
「ベタ惚れだな!(笑)」
「あ…////ご、ごめんなさい////つい…/////」
「可愛い~!」
「でもさ、紅葉」
「ん?」
「紅葉、家事上手くなったの?」
そんな中━━━隣に座っていた神が、紅葉の顔を覗き込んで言ってきた。
「やっぱ、この人数だし……居酒屋?」
「俺、焼き肉~」
「えー、胃もたれする~(笑)」
「年だし~(笑)」
「まだまだっしょ?(笑)」
「紅葉さんは、何が食べたい?」
「私は、皆さんに合わせますよ!」
「紅葉さんは、どんな所で食事すんの?」
「そうですね。
和食か、レストランかな?」
「やっぱ、会員制?」
「え?あ、ま、まぁ…」
「スゲー!」
「じゃあ、俺の知り合いが経営してる居酒屋行きません?
ちょっとサービスしてくれるかもだし!(笑)」
神が、微笑み言う。
そして紅葉達は、神の知り合いの(シキ神の仲間が経営)居酒屋に向かった。
「いらっしゃい━━━━━神さん!」
「わりぃ、10人だけどいける?」
「もちろん!
奥の座敷どうぞ~!」
「蓮汰の居酒屋なの?」
「ゲッ!!理亜だ!」
「ゲッてなんだよ、失礼だな!」
「こ、こえぇよ…」
理亜の鋭い視線に、ビクッと怯える。
「蓮汰くん、久しぶり!」
「え?え?紅葉ちゃん!?」
「うん!」
「わぁ~紅葉ちゃんだ!
相変わらず、可愛い~!」
蓮汰は、シキ神の幹部だった男。
高校も紅葉達と一緒だった。
席を通される。
「とりあえず、飲み物!」
「ハイボール!」
「俺も!」
「俺は、ビールだな!」
「私もビール!」
「俺もビール!
理亜と紅葉は?」
「えーと…」
「紅葉、ワイン飲まない?
ビールは飲めないでしょ?
それとも、日本酒?」
「あ、うん。ワインにする!」
「ん。私達、ワインで!」
「━━━━━お通しと、飲み物です!」
それから数種類食べ物を注文し、乾杯した。
「「「乾杯~!!!」」」
「でも、紅葉さんが来てくれるなんて!」
「だよね~!」
「私も、やっと来れて良かったです!」
「紅葉さんの旦那さんってどんな人なの?」
「どんな?
とても、素敵な男性ですよ!
カッコ良くて、優しくて、賢いし、苦手なことなんてないんじゃないかなってくらいです!」
「ベタ惚れだな!(笑)」
「あ…////ご、ごめんなさい////つい…/////」
「可愛い~!」
「でもさ、紅葉」
「ん?」
「紅葉、家事上手くなったの?」
そんな中━━━隣に座っていた神が、紅葉の顔を覗き込んで言ってきた。