イノセント・ラブ・アフェア
この、やわらかい手のひらで、どれだけの女の子のからだを触ってきたの?

その滑らかな感触の舌で、どれだけの女の子の味を確かめたの?

もう、私だけにして?

やきもちが、私の気持ちを余計に激しく波打たせる。

私だけを見て…

そう思うと、私は今までにないくらいに激しく乱れた。
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