イケメンくんは地味子に夢中
きっと今のわたしはここ最近でも一番テンションがあがっていると思う。
友達と休日に遊ぶなんて、ここ何年もできていなかったから。もうわくわくが止まらなくて!!
「おじゃましまーす!」
「美璃愛ちゃんいらっしゃーい!!」
「凜花ちゃん……」
「なぁに?」
「ここ、わたしには身の丈が合わなくてソワソワしちゃうんだけど……!!」
あはは……。それはそうだよね。
毎日生活してるわたしですら慣れないもん。初めてきた美璃愛ちゃんはなおさらだよね。
「とりあえずあがって!」
「ありがとう〜」
「美璃愛ちゃん紅茶飲める?」
「うん!」
「おすすめのストロベリーティーがあってね?」
呑気におすすめの紅茶の話をしていたわたしは、後に自分の重大なミスに気づくことになる。
「お茶出してくるからそこのソファでもクッションでも好きなところ座っててー」
「はーい」
社長がおすすめしてくれてからどハマりしている、とってもおいしいストロベリーティー。
甘すぎないのにしっかりいちご感もあって、でも紅茶本来の美味しさは消していないどころか引き立っているという。
友達と休日に遊ぶなんて、ここ何年もできていなかったから。もうわくわくが止まらなくて!!
「おじゃましまーす!」
「美璃愛ちゃんいらっしゃーい!!」
「凜花ちゃん……」
「なぁに?」
「ここ、わたしには身の丈が合わなくてソワソワしちゃうんだけど……!!」
あはは……。それはそうだよね。
毎日生活してるわたしですら慣れないもん。初めてきた美璃愛ちゃんはなおさらだよね。
「とりあえずあがって!」
「ありがとう〜」
「美璃愛ちゃん紅茶飲める?」
「うん!」
「おすすめのストロベリーティーがあってね?」
呑気におすすめの紅茶の話をしていたわたしは、後に自分の重大なミスに気づくことになる。
「お茶出してくるからそこのソファでもクッションでも好きなところ座っててー」
「はーい」
社長がおすすめしてくれてからどハマりしている、とってもおいしいストロベリーティー。
甘すぎないのにしっかりいちご感もあって、でも紅茶本来の美味しさは消していないどころか引き立っているという。