イケメンくんは地味子に夢中
第三章
イケメン樹李くん
月曜日の朝9時。今日は祝日。わたしは祝日なのにもかかわらず朝からバタバタしていた。
ピンポーン
「来たっ!!」
玄関のチャイムが鳴り、急いでモニターを確認する。
そこにはお母さんと大好きな弟妹。
今日は家族がわたしに会いに家まで遊びに来てくれた。
お父さんはお仕事の都合で今日は来ることができなかったみたい。お父さんにも会いたかったなぁ……。
「ねーね!!」
ドアを開けた瞬間飛びついてきた妹の凜菜。
……かっかわいい!!
「凜菜ー!元気だったー?」
「うん!!りんなね、ねーねに会うためにずぅーっとおりこうしてた!!」
「そうなのー?偉かったねー」
必死にお話してくれる凜菜を見て、思わず笑みがこぼれる。
「りんなばっかりずるいー!!」
そう言って凜菜の後ろから割り込んできた弟の凜也。
「りんやもいい子にしてたもん!!」
凜菜と凜也は双子。
くりくりの目がチャーミングでとってもかわいい自慢の弟妹。
「そうなのー?凜也も偉かったねー」
「もーふたりとも凜花に飛びつかないの!お姉ちゃん疲れてるんだから」
ピンポーン
「来たっ!!」
玄関のチャイムが鳴り、急いでモニターを確認する。
そこにはお母さんと大好きな弟妹。
今日は家族がわたしに会いに家まで遊びに来てくれた。
お父さんはお仕事の都合で今日は来ることができなかったみたい。お父さんにも会いたかったなぁ……。
「ねーね!!」
ドアを開けた瞬間飛びついてきた妹の凜菜。
……かっかわいい!!
「凜菜ー!元気だったー?」
「うん!!りんなね、ねーねに会うためにずぅーっとおりこうしてた!!」
「そうなのー?偉かったねー」
必死にお話してくれる凜菜を見て、思わず笑みがこぼれる。
「りんなばっかりずるいー!!」
そう言って凜菜の後ろから割り込んできた弟の凜也。
「りんやもいい子にしてたもん!!」
凜菜と凜也は双子。
くりくりの目がチャーミングでとってもかわいい自慢の弟妹。
「そうなのー?凜也も偉かったねー」
「もーふたりとも凜花に飛びつかないの!お姉ちゃん疲れてるんだから」