らんらんたるひとびと。~国内旅編~
登山は4日間続いた。
白雪姫が足引っ張らなきゃ、3日で済んだのかもしれないけど。
鈴様は愚痴をこぼさずに無口だった。
今まで何であんなに、愚痴をこぼしていたのか不思議なくらい。
代わりに、白雪姫が「もーいやだ」とか「帰りたいよ。女の子と遊びたいよー」と愚痴をこぼしてばかりだったのでイライラした。
怪奇現象というべきか、凄いを通り越して恐怖を感じたのはシナモンだ。
全く、疲れた素振りを見せない。
息切れだってしていない。
いつでも、顔色を窺えば。ケロッとした表情で「どうされました?」と微笑んでくるので、こっちが驚く。
一体、彼女はどんな生活を送ってきたのか…
やっと、おおきな街へとやって来て。
ホテルに泊まることが出来た。
生憎、安いホテルだと全員分の部屋がないので。
それならば、と意気揚々と鈴様とホムラさんはワンランク上のホテルへと泊まることになった。
たいてい、部屋割りといえば。
私とシナモン、白雪姫とジェイ、鈴様とホムラさんという組み合わせだ。
食事は全員で食べるという約束なので全員で集まってご飯を食べた後。
部屋に戻ってシャワーを浴びると。
私は泥のように眠りについてしまった。
元気があれば、ジェイや白雪姫たちと飲みに行きたかったけど。
とにかく休みたかった。
21時には寝ちゃうなんて…。
白雪姫が足引っ張らなきゃ、3日で済んだのかもしれないけど。
鈴様は愚痴をこぼさずに無口だった。
今まで何であんなに、愚痴をこぼしていたのか不思議なくらい。
代わりに、白雪姫が「もーいやだ」とか「帰りたいよ。女の子と遊びたいよー」と愚痴をこぼしてばかりだったのでイライラした。
怪奇現象というべきか、凄いを通り越して恐怖を感じたのはシナモンだ。
全く、疲れた素振りを見せない。
息切れだってしていない。
いつでも、顔色を窺えば。ケロッとした表情で「どうされました?」と微笑んでくるので、こっちが驚く。
一体、彼女はどんな生活を送ってきたのか…
やっと、おおきな街へとやって来て。
ホテルに泊まることが出来た。
生憎、安いホテルだと全員分の部屋がないので。
それならば、と意気揚々と鈴様とホムラさんはワンランク上のホテルへと泊まることになった。
たいてい、部屋割りといえば。
私とシナモン、白雪姫とジェイ、鈴様とホムラさんという組み合わせだ。
食事は全員で食べるという約束なので全員で集まってご飯を食べた後。
部屋に戻ってシャワーを浴びると。
私は泥のように眠りについてしまった。
元気があれば、ジェイや白雪姫たちと飲みに行きたかったけど。
とにかく休みたかった。
21時には寝ちゃうなんて…。