お姉ちゃん!
③
「んー...」
「どうしたの?カレンダー見つめて」
「あ、おかえり」
「ただいま」
あたしはエプロン姿のままカレンダーを見つめているところに、桃が帰ってきた。
「今週の日曜、映画に誘われたんだけどさぁ...無理だよねぇーって(笑)」
「最近できたっていう例の彼氏ですな」
「よくわかりましたな」
「俺、その日部活休みだからチビ二人俺がみるよ」
「いや、でも...」
桃は吹奏楽部でパーカッションをしている。
「いつもいつも苺が我慢しなきゃいけないってことないんだから。たまには息抜きして来いよ」
「桃...ありがとー!!!」
「わ、わかったから抱きつくな」
こうしてあたしは芽生くんとのデートに行けることに。
「どうしたの?カレンダー見つめて」
「あ、おかえり」
「ただいま」
あたしはエプロン姿のままカレンダーを見つめているところに、桃が帰ってきた。
「今週の日曜、映画に誘われたんだけどさぁ...無理だよねぇーって(笑)」
「最近できたっていう例の彼氏ですな」
「よくわかりましたな」
「俺、その日部活休みだからチビ二人俺がみるよ」
「いや、でも...」
桃は吹奏楽部でパーカッションをしている。
「いつもいつも苺が我慢しなきゃいけないってことないんだから。たまには息抜きして来いよ」
「桃...ありがとー!!!」
「わ、わかったから抱きつくな」
こうしてあたしは芽生くんとのデートに行けることに。