この恋に名前をつけるなら
お風呂上がりに、マッサージし合いっこしたよね。



『絶対にこしょばさない』って言ったのに、北斗はふざけて、くすぐってくる。


最初、マッサージだったのが、いつしか枕投げに変わって大はしゃぎ。



まるで、子どもに戻ったみたいで楽しかったよ。
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