MARIONETTE
「あっそうなんだー」


瑠実と目が合う。


ニヤリ


さわぎ放題じゃん!!


「一応、晴斗いるから。さわぎ放題なんて思うなよ」


読まれていた。


「太陽の部屋ってどこ?」


瑠実は何か企んでいるような顔した。


「あぁ階段上がってすぐ右」


よし!


なんの合図なくあたし達は太陽の部屋を目指した。






< 31 / 48 >

この作品をシェア

pagetop