君にありがとう【真人】





【分かった。じゃあ、一緒に行こう!】


 その後は、いつものたわいもない雑談をした。

 雑談も切り上げると、時間は10時を過ぎていた。

 ベットに身を沈めたけど、全然眠くならなかった。

 逆に、ドキドキが止まらなかった。

 初めてのデート。

 今日から1週間後にあるから、しばらくは寝れないかもしれない。

 このウキウキ感は、しばらく続いた。




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