初恋の彼の極秘任務!?
2 放課後、一番奥の教室で
学校生活にもだいぶ慣れてきた、ある日の朝。
私が下駄箱で上履きにはきかえていると、後ろから声をかけられた。
「そこ、邪魔なんだけど」
「……!」
ドスンッ。
私は急に後ろから声をかけられたことにびっくりしてしまい、ふらついて尻もちをついてしまった。
「いたた……」
声をかけてきたのは、大和くん。
今度は怒られた……!
なんで私はこうも、彼との相性が悪いんだろう。
別に相性が悪いのはいいけど、会うたびに、にらまれたり怒られたり。
私が何かしたわけでもないのにさー。
「ダサッ」
「や、大和くんが急に声をかけてきたから……驚いちゃったんだもん」
言い返した!
言われてばっかりじゃ、たまったもんじゃないからね!
私が下駄箱で上履きにはきかえていると、後ろから声をかけられた。
「そこ、邪魔なんだけど」
「……!」
ドスンッ。
私は急に後ろから声をかけられたことにびっくりしてしまい、ふらついて尻もちをついてしまった。
「いたた……」
声をかけてきたのは、大和くん。
今度は怒られた……!
なんで私はこうも、彼との相性が悪いんだろう。
別に相性が悪いのはいいけど、会うたびに、にらまれたり怒られたり。
私が何かしたわけでもないのにさー。
「ダサッ」
「や、大和くんが急に声をかけてきたから……驚いちゃったんだもん」
言い返した!
言われてばっかりじゃ、たまったもんじゃないからね!