お手伝いロボット
お手伝い
家事をするアンドロイドの展示会があるから見に行こう、そう誘われた。
私「買うの?」
友人「かなり安くなってきてるからね・・・あると便利らしい」
私「そうなんだ・・・」
友人「親にプレゼントしたんだけどね家事は一通りこなしてくれるって」
私「へぇ・・・」
展示されているロボット・・・アンドロイドを眺めながら歩く
最新型は車と変わらない価格で売られている
もしかしたら車よりも便利かもしれないけれど
友人「これなんかよさそうだけどな・・・」
私「どれ?」
見るとかわいらしい女の子の顔をしてる
私「かわいい顔だね」
友人「なんか子供の時の着せ替え人形を思い出すね」
私「あぁ・・・1/1スケールだけどね」
友人「自分と同じ体系なら服がそのまま使えるか・・・」
私「ははは、そうだけど・・・」
友人「一通り回ってみようかな・・・」
私「どうぞ」
奥の方に処分品が並んでいた
友人「ねぇ、これ見て」
私「ん?どした」
そこには私にそっくりなアンドロイドが座っていた。
髪は私のほうが少し長いか・・・
顔の形、鼻、唇、痩せた体系もなんとなく似ている
友人「売れ残りだって・・・お安くなってる」
私「うるさい」
店員をつかまえて起動してもらう
目を開けるこちらをみるけだるそうな顔が私にそっくりだった
友人は笑いをこらえている
店員「にていらっしゃいますね」
値札をみる
私「この子、買います」
友人「は?そうなの?」
私「だって」
友人「ははは、まぁいいけど」
店員に購入の書類を準備してもらう
点検と調整をして1週間くらいで届くらしい
友人「私の選ぶのもう少し付き合ってよ」
私「それは当然」
いろいろみて最終的にスタンダードモデルの普通の顔の子を選んでいた
かわいい顔は後で嫉妬しそうな気がするらしい
会場をあとにしてファミレスで食事をする
店員はアンドロイドだった
席について買ったアンドロイドのデータをスマホに表示して2人で見合った
友人「あなた、いきなりかうんだもん」
私「自分そっくりなアンドロイドが人に買われて奴隷のように使われるのはね・・・」
友人「なるほど、それはそうかも」
カタログを見ながら
友人「できることはそんなにかわらないかな・・・」
私「ほんとだ、何かちがうんだろ?」
友人「・・・あぁ、なるほど」
私「なに?」
友人「新しいモデルはオプション追加できるらしい」
私「オプション?」
友人「寂しい大人用の」
私「あ・・・そういうこと」
友人「アンドロイドの体温調整とかあっちの装備とか」
私「異性のモデルを買うとそういうことができるのか」
友人「それを目的として購入する人が多いのかもね・・・」
私「まぁ、添い寝してる相手が冷たいとさめるか・・・」
友人「あなたのは夏に抱き枕にしたらちょうどいいかも」
私「冬は熱くて、夏は冷たいならちょうどいいでしょ」
友人「かもね」
私「そういえば、男性のモデルって少なかったような気がするけど」
友人「あるにはあったけどね・・・」
私「そう?」
友人「それを買う女性はネットで買うだろうよ」
私「・・・なるほど」
食事が運ばれてくる
私「まぁ、私はそんなに使うこともないような気がするけど」
友人「そっか、なんだかんだであると使うようになるらしいけどね・・・」
私「堕落するかな?」
---
次の週末アンドロイドを受け取る
部屋で梱包を開けて起動する
簡単な下着とワンピースを着ている
自分の顔と声を認識させて必要なデータを入力する
髪型の違う自分がそこにいるような感じがした
簡単な掃除、洗濯、洗い物、料理をさせてみたが、なんとなく不安になって自分でやってしまう。
どうしたものかな
なんとなく会話してみる
思っていた以上に普通の会話ができるらしい
人工知能なのかフィードバック制御なのかよくわからない
一緒に映画やドラマ、アニメを見て感想を聞いてみた
何が面白くて、何がつまらないか教えていくと、当然自分と感想が同じになっていく
まぁ、当然かな
夜、寝るときは椅子に座らせていた
ある日なんとなくスリープモードに入ったアンドロイドにふれてみた
ネットでペニスバンドとかいう男性のそれがショーツについているおもちゃを注文してみた
アンドロイドになんて説明していいかわからず
服を脱がしてつけてみる
自分にそれをつけているような違和感を感じた
ベッドに座らせる
体を支えて
そういって自分のコピーにまたがる
自分の穴に位置を合わせて腰を下ろす
もう一人の私は何をしていいのかわからないようで、私を見ている
好きなだけ腰を動かしていった
何をしていたかもう一人の自分に説明する
言われたことをネットワークにつないで検索して理解したらしい
それっぽい動画を探して一緒に見る
私「これできる?」
もう一人の私はうなずいた
ベッドの上で四つん這いになった私の後ろからもう一人の私が入ってくる
いきなり押し込まれて声が漏れる
私「ゆっくり」
指示に従って腰を動かす
動画で見たように腰を抑えて奥まで突きあげるように
彼女にまかせて感じる
アンドロイドにいかされるとは思ってもみなかった
これは・・・安い買い物だったかもしれないな・・・
私「買うの?」
友人「かなり安くなってきてるからね・・・あると便利らしい」
私「そうなんだ・・・」
友人「親にプレゼントしたんだけどね家事は一通りこなしてくれるって」
私「へぇ・・・」
展示されているロボット・・・アンドロイドを眺めながら歩く
最新型は車と変わらない価格で売られている
もしかしたら車よりも便利かもしれないけれど
友人「これなんかよさそうだけどな・・・」
私「どれ?」
見るとかわいらしい女の子の顔をしてる
私「かわいい顔だね」
友人「なんか子供の時の着せ替え人形を思い出すね」
私「あぁ・・・1/1スケールだけどね」
友人「自分と同じ体系なら服がそのまま使えるか・・・」
私「ははは、そうだけど・・・」
友人「一通り回ってみようかな・・・」
私「どうぞ」
奥の方に処分品が並んでいた
友人「ねぇ、これ見て」
私「ん?どした」
そこには私にそっくりなアンドロイドが座っていた。
髪は私のほうが少し長いか・・・
顔の形、鼻、唇、痩せた体系もなんとなく似ている
友人「売れ残りだって・・・お安くなってる」
私「うるさい」
店員をつかまえて起動してもらう
目を開けるこちらをみるけだるそうな顔が私にそっくりだった
友人は笑いをこらえている
店員「にていらっしゃいますね」
値札をみる
私「この子、買います」
友人「は?そうなの?」
私「だって」
友人「ははは、まぁいいけど」
店員に購入の書類を準備してもらう
点検と調整をして1週間くらいで届くらしい
友人「私の選ぶのもう少し付き合ってよ」
私「それは当然」
いろいろみて最終的にスタンダードモデルの普通の顔の子を選んでいた
かわいい顔は後で嫉妬しそうな気がするらしい
会場をあとにしてファミレスで食事をする
店員はアンドロイドだった
席について買ったアンドロイドのデータをスマホに表示して2人で見合った
友人「あなた、いきなりかうんだもん」
私「自分そっくりなアンドロイドが人に買われて奴隷のように使われるのはね・・・」
友人「なるほど、それはそうかも」
カタログを見ながら
友人「できることはそんなにかわらないかな・・・」
私「ほんとだ、何かちがうんだろ?」
友人「・・・あぁ、なるほど」
私「なに?」
友人「新しいモデルはオプション追加できるらしい」
私「オプション?」
友人「寂しい大人用の」
私「あ・・・そういうこと」
友人「アンドロイドの体温調整とかあっちの装備とか」
私「異性のモデルを買うとそういうことができるのか」
友人「それを目的として購入する人が多いのかもね・・・」
私「まぁ、添い寝してる相手が冷たいとさめるか・・・」
友人「あなたのは夏に抱き枕にしたらちょうどいいかも」
私「冬は熱くて、夏は冷たいならちょうどいいでしょ」
友人「かもね」
私「そういえば、男性のモデルって少なかったような気がするけど」
友人「あるにはあったけどね・・・」
私「そう?」
友人「それを買う女性はネットで買うだろうよ」
私「・・・なるほど」
食事が運ばれてくる
私「まぁ、私はそんなに使うこともないような気がするけど」
友人「そっか、なんだかんだであると使うようになるらしいけどね・・・」
私「堕落するかな?」
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次の週末アンドロイドを受け取る
部屋で梱包を開けて起動する
簡単な下着とワンピースを着ている
自分の顔と声を認識させて必要なデータを入力する
髪型の違う自分がそこにいるような感じがした
簡単な掃除、洗濯、洗い物、料理をさせてみたが、なんとなく不安になって自分でやってしまう。
どうしたものかな
なんとなく会話してみる
思っていた以上に普通の会話ができるらしい
人工知能なのかフィードバック制御なのかよくわからない
一緒に映画やドラマ、アニメを見て感想を聞いてみた
何が面白くて、何がつまらないか教えていくと、当然自分と感想が同じになっていく
まぁ、当然かな
夜、寝るときは椅子に座らせていた
ある日なんとなくスリープモードに入ったアンドロイドにふれてみた
ネットでペニスバンドとかいう男性のそれがショーツについているおもちゃを注文してみた
アンドロイドになんて説明していいかわからず
服を脱がしてつけてみる
自分にそれをつけているような違和感を感じた
ベッドに座らせる
体を支えて
そういって自分のコピーにまたがる
自分の穴に位置を合わせて腰を下ろす
もう一人の私は何をしていいのかわからないようで、私を見ている
好きなだけ腰を動かしていった
何をしていたかもう一人の自分に説明する
言われたことをネットワークにつないで検索して理解したらしい
それっぽい動画を探して一緒に見る
私「これできる?」
もう一人の私はうなずいた
ベッドの上で四つん這いになった私の後ろからもう一人の私が入ってくる
いきなり押し込まれて声が漏れる
私「ゆっくり」
指示に従って腰を動かす
動画で見たように腰を抑えて奥まで突きあげるように
彼女にまかせて感じる
アンドロイドにいかされるとは思ってもみなかった
これは・・・安い買い物だったかもしれないな・・・