雨音
愛
私はあの日から頭から雨が離れない。
初めて人を愛してしまった。
どうしていいか分からい。
『こんこん』
ドアが鳴る
『はぁ―い、どなたですか?』
『雨だよ』
雨がきた。
嬉しすぎて何も考えずにドアを開いた
雨は雨で濡れていた。
『あ!!タオル用意するね!!』
『ありがとう』
そうして私は彼のために
タオルを持ってきた
『いい匂い』
そういいながら
またあの愛くるしい笑顔を私に見せてきた。
あなたの笑顔が愛しいの…