ハートの中に入らせて。
琥珀くんは私にそう言ったら、目が合ってしまい、気恥しそうに左手を口元に当てていた。そして、私はそんな琥珀くんを見ちゃって、私も恥ずかしくなった。

そして、目を閉じた。

すると、私の唇に滑らかなあたたかいものが私の口をおおった。

「んん」

「癒優、おれはずっとお前しかいないんだけど、勝手に男に捕まえられてんじゃねーよ」

と琥珀くんが私の顔に近づけて言う。そして、また、キスをされた。
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