孤独の私とイケメン兄!?2
「え、あの……」
当たり前のように3人が車に乗るのを私はただ見て
いると、3人はキョトンとしていた。
「おい、おいてくぞ、咲良」
え……
涼様のそんな一言に焦る。
ほん、本当にこれでいくの?
「あの……
皆さん、車で登校するのですか?」
「え、当たり前でしょ。
登下校、車だよ。」
空、様も?
これは当たり前?
いや、絶対違う、よね?
なんだか、思っていたものとは違うけど……
まぁ、いいよね?