年下男子は天邪鬼
「おい...」
戸惑う大地をよそに私は涙をこれ以上見られたくなくて背中を押して玄関まで追いやる。
「ほら、帰ってよ!
あんたは可愛げのある年下の女の子でも
捕まえればいいでしょ!!
私は一人なんて慣れてるんだから!」
はぁっと呆れたような
大地のため息が降ってきて、
一人が慣れるなんて意地を張ってるのが
見透かされてようで惨めな気持ちが加速する。
「ほんと素直じゃないよね...」
大地はそう言うと軽々と私を自分の肩に
担ぎ上た。
そして部屋の奥へとズンズン進んでいく。
「ちょっと何なの?下ろしてよ」
私は何が起きてるのか分からず大地の肩の上でただただ落ちないようにしがみつく。
大地は私の言葉を無視して
リビングの隣の私の寝室のドアを
勢いよく開けた。
そして、隅に置いてあるシングルベッドの前で止まると私をベッドの上に無造作に
下ろした。
「何するの...んっ......」
私が抗議しようと口をひらいた瞬間、
覆い被さってきた大地の唇で塞がれた。
「やっ.....んんっ................」
荒々しく舌を絡める大地に抗議したいのに受け止めるのが精一杯だった。
優しく深く絡まってくる
大地の舌のアルコールの香りに
私の子宮がその先を求めて疼く。
気持ちいい...
あまりの気持ちよさにもうすでに抗議することなんて頭から抜け落ちてしまっている。
息継ぎのために唇を離した大地は
肩で息をしながらワイシャツのネクタイをグッと緩めた。
その姿が官能的で私は待ちきれず
「止めないで...」と大地の後頭部を引き寄せ自ら彼の唇を求めた。
戸惑う大地をよそに私は涙をこれ以上見られたくなくて背中を押して玄関まで追いやる。
「ほら、帰ってよ!
あんたは可愛げのある年下の女の子でも
捕まえればいいでしょ!!
私は一人なんて慣れてるんだから!」
はぁっと呆れたような
大地のため息が降ってきて、
一人が慣れるなんて意地を張ってるのが
見透かされてようで惨めな気持ちが加速する。
「ほんと素直じゃないよね...」
大地はそう言うと軽々と私を自分の肩に
担ぎ上た。
そして部屋の奥へとズンズン進んでいく。
「ちょっと何なの?下ろしてよ」
私は何が起きてるのか分からず大地の肩の上でただただ落ちないようにしがみつく。
大地は私の言葉を無視して
リビングの隣の私の寝室のドアを
勢いよく開けた。
そして、隅に置いてあるシングルベッドの前で止まると私をベッドの上に無造作に
下ろした。
「何するの...んっ......」
私が抗議しようと口をひらいた瞬間、
覆い被さってきた大地の唇で塞がれた。
「やっ.....んんっ................」
荒々しく舌を絡める大地に抗議したいのに受け止めるのが精一杯だった。
優しく深く絡まってくる
大地の舌のアルコールの香りに
私の子宮がその先を求めて疼く。
気持ちいい...
あまりの気持ちよさにもうすでに抗議することなんて頭から抜け落ちてしまっている。
息継ぎのために唇を離した大地は
肩で息をしながらワイシャツのネクタイをグッと緩めた。
その姿が官能的で私は待ちきれず
「止めないで...」と大地の後頭部を引き寄せ自ら彼の唇を求めた。