私の恋物語
第1章・『いつも通りの朝』
「ふわぁ~…」
朝…?
「菜々ー!!まだー??」
「ん?今何時…?………ってやば!!!」
こんなことしてる場合じゃないっ!!
私の幼なじみの勇気、時人はいつも登校する時私の家まで迎えに来てくれる。
「ごめんねぇー!!今すぐ行くー!」
私が寝起きのボサボサの髪で2階の窓から顔を出して2人に叫ぶと2人は呆れたように腕を組んでため息をつく。
「あっ!菜々!やっと起きたの!?早く朝ご飯食べなさいっ!」
「ご、ごめんお母さん!!時間ないからパンだけもらうね!!」
「あっ!ちょっと菜々!?……まったく…。」
お母さんは色々と朝御飯を用意してくれていたけど、私は食パンだけ手に取り、口に
朝…?
「菜々ー!!まだー??」
「ん?今何時…?………ってやば!!!」
こんなことしてる場合じゃないっ!!
私の幼なじみの勇気、時人はいつも登校する時私の家まで迎えに来てくれる。
「ごめんねぇー!!今すぐ行くー!」
私が寝起きのボサボサの髪で2階の窓から顔を出して2人に叫ぶと2人は呆れたように腕を組んでため息をつく。
「あっ!菜々!やっと起きたの!?早く朝ご飯食べなさいっ!」
「ご、ごめんお母さん!!時間ないからパンだけもらうね!!」
「あっ!ちょっと菜々!?……まったく…。」
お母さんは色々と朝御飯を用意してくれていたけど、私は食パンだけ手に取り、口に
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