シンデレラは王子様と離婚することになりました。
真上から意地悪な瞳で私を見下ろす大翔。下から見ても完璧すぎるほどかっこいい。しかも不敵な笑みが似合う。
「キスしていい?」
大翔にとってはキスがエネルギー補給ってこと?
「アイス溶ける」
「俺よりアイスの方が大事なのか」
ちょっぴりいじけた顔も可愛い。
「アイスが溶けない間ならいいよ」
大翔は微笑んで、軽いキスを落とした。
それで終わると思ったら、今度は啄むようなキス。リップ音を鳴らせながら、何度も何度も唇を重ねる。
目を閉じて、大翔のキスを受け入れていると、ポトっと鎖骨に溶けたアイスの水滴が降ってきた。
「溶けた……」
私が言うと、大翔は私の鎖骨の上に落ちたアイスをペロリと舐めた。
「まだ溶けてない」
そう言ってまたキスをする。
アイスはもういいや。大翔のキスの方が甘いから。
「キスしていい?」
大翔にとってはキスがエネルギー補給ってこと?
「アイス溶ける」
「俺よりアイスの方が大事なのか」
ちょっぴりいじけた顔も可愛い。
「アイスが溶けない間ならいいよ」
大翔は微笑んで、軽いキスを落とした。
それで終わると思ったら、今度は啄むようなキス。リップ音を鳴らせながら、何度も何度も唇を重ねる。
目を閉じて、大翔のキスを受け入れていると、ポトっと鎖骨に溶けたアイスの水滴が降ってきた。
「溶けた……」
私が言うと、大翔は私の鎖骨の上に落ちたアイスをペロリと舐めた。
「まだ溶けてない」
そう言ってまたキスをする。
アイスはもういいや。大翔のキスの方が甘いから。