溺愛幼なじみは甘くて強引
「アリスちゃんが、理央とキスしてるのを見て。一緒にいるのを見て。仲良く話してるのを見て……理央をとられたくないって思った。
こんな私だけど、私は私なりに精一杯頑張りたいって。何度もやる気を貰ったの」
「……敵に塩を送ってどうすんの、私」
ハァ、と。苦い顔をしてため息をつくアリスちゃん。そんな彼女に、私は続けた。
「それに、」
いつも堂々としているアリスちゃん。
自分の想いをきちんと口に出来て、悪い人をやっつけられる、スゴイ女の子。
いつどんな時も強いアリスちゃんは、私の憧れの存在になっていってた。
「私、アリスちゃんが好きだよ。師匠って呼んでるけど、それ以前に……大親友だよ。私はアリスちゃんが、大好きなの」
「え……」
「またお茶を飲みに行こう、お買い物も行こう。私、これからアリスちゃんともっともっと、仲良くなりたい。
楽しい思い出を、これからいっぱい作りたいの!」
こんな私だけど、私は私なりに精一杯頑張りたいって。何度もやる気を貰ったの」
「……敵に塩を送ってどうすんの、私」
ハァ、と。苦い顔をしてため息をつくアリスちゃん。そんな彼女に、私は続けた。
「それに、」
いつも堂々としているアリスちゃん。
自分の想いをきちんと口に出来て、悪い人をやっつけられる、スゴイ女の子。
いつどんな時も強いアリスちゃんは、私の憧れの存在になっていってた。
「私、アリスちゃんが好きだよ。師匠って呼んでるけど、それ以前に……大親友だよ。私はアリスちゃんが、大好きなの」
「え……」
「またお茶を飲みに行こう、お買い物も行こう。私、これからアリスちゃんともっともっと、仲良くなりたい。
楽しい思い出を、これからいっぱい作りたいの!」