溺愛幼なじみは甘くて強引
「え、でも……いいの?」
控えめなアリスちゃんに、真琴ちゃんは笑った。「いーに決まってんじゃん」と。
「私らの新たな友情に乾杯!ってね」
「わー、ありがとう真琴ちゃん!次は、私が何か買ってくるね!」
「はいはい。さ、選んだ選んだ~」
真琴ちゃんに促され、私たちはそれぞれジュースを手に取った。
そして「乾杯」といって、各々が一気に飲み干す。
「ぷはー!」
「冷たくて気持ちいいわね!」
「……」
「あれ?南月?」
アリスちゃんが、無言の私に気づいて声を掛ける。
だけど、一向に喋らない私。不思議に思ったアリスちゃんが、私の顔を覗きこむと……
「え、南月!
ちょっと、顔が真っ赤よ!?」
控えめなアリスちゃんに、真琴ちゃんは笑った。「いーに決まってんじゃん」と。
「私らの新たな友情に乾杯!ってね」
「わー、ありがとう真琴ちゃん!次は、私が何か買ってくるね!」
「はいはい。さ、選んだ選んだ~」
真琴ちゃんに促され、私たちはそれぞれジュースを手に取った。
そして「乾杯」といって、各々が一気に飲み干す。
「ぷはー!」
「冷たくて気持ちいいわね!」
「……」
「あれ?南月?」
アリスちゃんが、無言の私に気づいて声を掛ける。
だけど、一向に喋らない私。不思議に思ったアリスちゃんが、私の顔を覗きこむと……
「え、南月!
ちょっと、顔が真っ赤よ!?」