鬼頭くんは厳重取り扱い注意につき
ご飯を食べ、薬を飲んでやっと眠った鬼頭くんのベッドの傍でほっと息をつく。



スマホを見れば、友達の家に泊まると連絡した母からの『了解〜』というラインとかいさんからの『結局泊まってくれたみたいでありがと!』『鬼頭は任せた!』というライン。



「もう、23時だ…お風呂勝手に借りていいかな…」



ご飯を食べているときに、泊まる約束はしたので1回バ先に戻り、用意してあった替えの下着と短パンは持ってきた。


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