鬼頭くんは厳重取り扱い注意につき
呼ばれて見つめれば、透夜くんが顔を近づけてくる。



う、うわぁっ…!?



思わず透夜くんの腕を掴んでいた手に力が籠った。



「…目、開けるの趣味なの?」



「ちっ、違いますよ!!」


< 262 / 286 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop