クールな王子様とストーカー

「気持ちよくなっちゃった?また今度してあげる。今日はもうだーめ。」



口に人差し指を立てる祐馬くん。



「へぇ……?なんでぇ……?」



や、やだっ!何私言っちゃってんのっ!!



「んー。かわいいけどだーめ。」


そう言ってチュッとキスをおでこに落とす。


「………愛音ーー!!もうそろそろ時間よってあら祐馬くん。。」「七海さん」

「お母さん!」


そういえばお母さんと、祐馬くん知り合いだったんだよね。


「七海さん。。俺、愛音もらいますね?」



「ふふっ。よかったうまくいったのね」



お母さんは、優しく微笑んだ、、けど!


今祐馬くん私のこともらうって………




< 110 / 113 >

この作品をシェア

pagetop