クールな王子様とストーカー
「ご飯美味しかったね!蒼」「そうだな」



私は少し控えめの声で隣にいる蒼に話かけた



夜だし、もう9時近いしね。




「何話してたんだ?」「ん?えっと、恋バナとかー、最近のこと!」



「………へー」



何今の沈黙、。。。




「もー、いつもの蒼はどーしたのっ…!」




私は蒼の背中を軽く叩いた。



「……そーいえばさ」



あれ、無反応だな……いつも仕返ししてくるのに…………




「うっ、うん?」「中学の時に一目惚れしたってやつ?今どーなってんだ。」「……」





私は言葉をなくした。だって1mmも関係は進んでない。



「そもそもまだそいつのこと好きなのか?」





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