クールな王子様とストーカー


「な、んでそんなことに!?」「………。あんたのファンが愛音を
押して、あんたの事で弱ってた愛音がよろけちゃって階段からっ…!!」「……っ!」



俺の、、せいだっ……!


「病室はっ!?」「405号室…南棟」


「今すぐ行くっ!!」


俺は電話をブチっと切って…走った。



愛音……愛音っ…!!



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