契約結婚のはずが、御曹司は一途な愛を抑えきれない
「わけを聞かせてくれるまで、離さない」
省吾はミクをギュッと抱きしめた。
ずっと、抱きしめたくて、気持ちが溢れて、抑えが利かなかった。
そのとき、ミクの手からヨーグルトの容器が落ちて、リビングのフロアに落ちた。
ヨーグルトの中身が出て、フロアに広がった。
「あっ」
「えっ」
省吾はミクから離れて、後退りしたところはヨーグルトの海が広がった場所だった。
「やべ」
「ごめんなさい、だって、省吾さんがいきなり抱き締めるから……」
ミクは慌てて、キッチンペーパーを取りに行った。
「わっ、全部溢れちゃったな」
キッチンペーパーで拭き取り、お互いに顔が接近した。
省吾はミクの唇にキスをした。
そして、ミクを抱き抱えて、自分の寝室に向かった。
ベッドに身体が沈んで、省吾はミクにキスをした。
唇が首筋を這って胸に触れた。
ミクはダメと心で思いながら、拒否することは出来ずにいた。
身体がドンドン感じているのを実感する。
「ミク、ミク」
省吾はミクをギュッと抱きしめた。
ずっと、抱きしめたくて、気持ちが溢れて、抑えが利かなかった。
そのとき、ミクの手からヨーグルトの容器が落ちて、リビングのフロアに落ちた。
ヨーグルトの中身が出て、フロアに広がった。
「あっ」
「えっ」
省吾はミクから離れて、後退りしたところはヨーグルトの海が広がった場所だった。
「やべ」
「ごめんなさい、だって、省吾さんがいきなり抱き締めるから……」
ミクは慌てて、キッチンペーパーを取りに行った。
「わっ、全部溢れちゃったな」
キッチンペーパーで拭き取り、お互いに顔が接近した。
省吾はミクの唇にキスをした。
そして、ミクを抱き抱えて、自分の寝室に向かった。
ベッドに身体が沈んで、省吾はミクにキスをした。
唇が首筋を這って胸に触れた。
ミクはダメと心で思いながら、拒否することは出来ずにいた。
身体がドンドン感じているのを実感する。
「ミク、ミク」