可愛い瑠衣くんがご執心らしい。
第二話
○澪の家
◇朝
澪「はーい玲央、鈴起きてください!」
弟の玲央と鈴が眠っている布団を剥がして、大きな声でそう言う澪。
玲央「んんー……あと3時間」
澪「バカ言わないの、起きて」
現在中学生の玲央。
鈴(スヤスヤ)
大人しくまだ寝ているのが幼稚園生の鈴だった。
美亜「お姉ちゃん行ってきまーす」
美香「行ってきまーす」
澪「はーい行ってらっしゃい〜!」
行ってきますと言ったのが、小学生2年生と四年生の美亜と美香だった。
澪母「いつもいつもごめんね澪……!」
澪「いいのいいの、お母さんたち忙しいんだから」
両親とも稼ぎがいい方だったので、7人家族でも食べて行くことはできていた。
澪(鈴を送るのはお母さんだ。本当助かってる……朝は忙しいし)
玲央「んーいい加減起きるよぉ」
澪「はいはいいい子」
ぽんぽんっと頭を撫でられて、少しいい気分になる玲央。
◇朝
澪「はーい玲央、鈴起きてください!」
弟の玲央と鈴が眠っている布団を剥がして、大きな声でそう言う澪。
玲央「んんー……あと3時間」
澪「バカ言わないの、起きて」
現在中学生の玲央。
鈴(スヤスヤ)
大人しくまだ寝ているのが幼稚園生の鈴だった。
美亜「お姉ちゃん行ってきまーす」
美香「行ってきまーす」
澪「はーい行ってらっしゃい〜!」
行ってきますと言ったのが、小学生2年生と四年生の美亜と美香だった。
澪母「いつもいつもごめんね澪……!」
澪「いいのいいの、お母さんたち忙しいんだから」
両親とも稼ぎがいい方だったので、7人家族でも食べて行くことはできていた。
澪(鈴を送るのはお母さんだ。本当助かってる……朝は忙しいし)
玲央「んーいい加減起きるよぉ」
澪「はいはいいい子」
ぽんぽんっと頭を撫でられて、少しいい気分になる玲央。