可愛い瑠衣くんがご執心らしい。
姫乃「姫、やっぱり瑠衣くんじゃなくて澪先輩推しになる!」

澪「へっ?推し?」

姫乃「姫、澪先輩のこと大好き!」


ぎゅーっと澪に抱きつく。

慌てるも、軽く抱きしめ返した澪。


姫乃(瑠衣くんよりも、澪先輩の方が好き……!)

瑠衣(クソ……!!本来ならそこが僕のポジションなのに!!)


嫉妬で狂いそうになるのをどうにか堪えて、微笑む瑠衣。


これは何かやばいと気がついた澪が苦笑いして、またね〜と言いながら教室へと戻っていった。


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