10年ぶりの同窓会で再会した彼は次期社長のようです
やっぱり我慢できない
「うーん、それは今だからじゃないかな、上に立つのに楽しいだけじゃ経営は難しいと思うよ、ちゃんと院までいって勉強した土屋くんは跡を継ぐ覚悟ができてるんだから」
「そう言ってもらえて嬉しい、ありがとう」
耳元で言われた敦美はゾクゾクした。
「あっ……」
土屋くんが離れて私は口を手で塞いだ。
「クスッ、感じた?」
「……意地悪、わざと耳元で言ったでしょう」
敦美は両手で顔を覆った。
「今日は我慢しようと思ったんだけどなー」
敦美はまたお姫様抱っこをされてベッドに運ばれてしまった。
優しいキスをくれて、ぼーっとしてしまう。
あっという間にバスローブを脱がされた。
「んっ……」
「少しは慣れたかな」
さっきよりたくさんのキスを身体中にくれる
敏感なところも優しくほぐして中にゆっくり入ってきた。
「くっ……きちぃ……痛くないか?」
「大丈夫……あっ、あっ……」
「敦美の中めっちゃ締まる、やばっ」
入れたまま頭を撫でながら敦美を抱きしめてくれる。
「ハァハァ……んっ」
頬に手を添えてくれて舌が入ってくる。
「んっ、んっ……んーー」
「大丈夫か?」
「大丈夫くない……あっ……あっ……」