10年ぶりの同窓会で再会した彼は次期社長のようです
敦美は照れて顔を横向けた。
「意地悪……」
土屋くんは片手で敦美の顔を戻して軽いキスをした。
「悪い……すねる敦美も可愛いけど…はい」
土屋くんは舌を出してくれた。
「どうすればいいの?」
「軽く口に入れて舌をコロコロってしてみて」
そう言うとまた舌を出してくれた。
ゆっくり近づいて言われたようにした。
「んっ……」
土屋くんからも声がもれる。
小さい声でバンザイしてと聞こえた。
ルームウェアをあっという間に脱がされ片手で抱きしめてくれたかと思うと下も脱がされて敏感なところに触れられる。
「んっ……ハァハァ」
「ちょっと休んで」
土屋くんは頭を持ってベッドに横にならせてくれる。
自分の服を脱いでいる間も敦美の頬をスリスリっと親指で触ってくれる。
優しい……
土屋くんは優しく動いてくれる。
「声出していいよ」
「やっ、恥ずかしい」
敦美は顔をそむける。
ふっと弱い耳に息を吹きかけられた。
「あっ……」
「可愛い……」
目を思い切り瞑って力をいれている敦美
「敦美、力少し抜いてほしいな」
「力?」
「うん、もう少し奥にいきたい…ハァハァ」
声は小さいけれど可愛い喘ぎ声が聞こえてきた。
「んっ、んっ……」