生きてごらん。

5章 君を抱きしめていたい。

苦しみは、爆弾だったんだ。


「苦しみが、くれたんだっ!ボクにっ幸せを、くれたんだっ!君がっ好きだよっ!」





苦しみは、ボクの体に染み込んだ・・・・・・!



さようならじゃない。




「これからも、よろしくね」




苦しみがくれた幸せは、死んだりなんかしなかった!





ボクの瞳からは、ちょうちょが飛び出す!光ってる!




「ほらっ!目の前に花!キレイだね!苦しみ!」





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