〜私の推しと、バイト先の推し似の先輩〜
推しの結婚
私の推し ー Ryu-ya ー が結婚した。
といってもRyu-yaのことは知ってはいたが、本格的に推し始めてからそんなに期間が過ぎている訳では無い。
ただちょっとイケメンだな、みたいな “良いな” っていう気持ちを持っていただけ。
…… のはずだが、どうやら自分が思っていたよりも好きになっていたようだ。
今みたいに、コンビニのバイトをしているのに半分放心状態になるくらいには好きらしい。
「あーあ、推しと付き合える世界線とかどこにあるのかな。」
思わず独り言が漏れた。
といってもRyu-yaのことは知ってはいたが、本格的に推し始めてからそんなに期間が過ぎている訳では無い。
ただちょっとイケメンだな、みたいな “良いな” っていう気持ちを持っていただけ。
…… のはずだが、どうやら自分が思っていたよりも好きになっていたようだ。
今みたいに、コンビニのバイトをしているのに半分放心状態になるくらいには好きらしい。
「あーあ、推しと付き合える世界線とかどこにあるのかな。」
思わず独り言が漏れた。
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