〜私の推しと、バイト先の推し似の先輩〜
1時間後
1時間後、バイトが終わって私服の上から着ていた制服を脱ぐ。
それからロッカーに入れていたスマホを取り出し、またツイッターを開いた。
しまった。どうしてまた開いてしまったのか。
「見たくないなら見なきゃいいだけなのに。」
そうは言ってももう開いてしまった後だから、取り敢えずフォロー中の欄をスクロールする。
「あっ…Ryu-yaがRTしてる。」
表示されたのはRyu-yaがリツイートしたもあ. のツイートだった。