運命の恋を、君と…
それから、わずか半年後━━━━━━
とある結婚式場。
タキシードとウェディングドレスに包まれた、俊英と蓮花がいた。
そして、もう一組………
「なんか、こうゆうのもいいね~」
「“一心”
お前さ、わざとだろ!」
「えー!
…………バレたぁー?(笑)」
「でも、私は嬉しい!
御子と一緒に結婚式出きるなんて!」
「………まぁ…蓮花がそうゆうなら、いいが…」
「私も、幸せ!」
「俺も~!」
御子と一心が微笑み合う。
俊英・蓮花と一心・御子が、同じ日の同じ式場でダブルウェディングパーティーを開いたのだ。
「蓮花、ほんと綺麗よね!
モデルみたい!」
「フフ…ありがとう!
御子も、素敵!」
「うん!御子りん、綺麗~!
…………やっと手に入った!」
「え?一心?」
「一心くん?」
「え?あ、う、ううん~!」
「フッ…」
俊英が噴き出し、クスクス笑う。
「俊英?」
「フフ…ハハハッ!!」
段々、笑いが止まらなくなる俊英。
「俊英!
もう!なんなの!!」
「そうだよ、俊英!笑いすぎ!!」
「俊英くん、涙まで出てる(笑)」
「幸せだな、一心!」
「え?うん、まぁね!」
「御子さん。一心のこと、よろしく!」
「うん、もちろん!
俊英くんも!
蓮花のこと、よろしくね!
俊英くんは、ずっと一人で必死にお母さんを支えて生きてきた蓮花の、生きる証みたいなものだから!」
「あぁ!
幸せにする!」
そこに、閃が入ってきた。
「四人とも、皆さん待ってるよ?」
俊英と一心が、蓮花と御子にそれぞれ手を差し出す。
その愛する人の手を、蓮花と御子が握る。
四人は、式場に向かった。
とある結婚式場。
タキシードとウェディングドレスに包まれた、俊英と蓮花がいた。
そして、もう一組………
「なんか、こうゆうのもいいね~」
「“一心”
お前さ、わざとだろ!」
「えー!
…………バレたぁー?(笑)」
「でも、私は嬉しい!
御子と一緒に結婚式出きるなんて!」
「………まぁ…蓮花がそうゆうなら、いいが…」
「私も、幸せ!」
「俺も~!」
御子と一心が微笑み合う。
俊英・蓮花と一心・御子が、同じ日の同じ式場でダブルウェディングパーティーを開いたのだ。
「蓮花、ほんと綺麗よね!
モデルみたい!」
「フフ…ありがとう!
御子も、素敵!」
「うん!御子りん、綺麗~!
…………やっと手に入った!」
「え?一心?」
「一心くん?」
「え?あ、う、ううん~!」
「フッ…」
俊英が噴き出し、クスクス笑う。
「俊英?」
「フフ…ハハハッ!!」
段々、笑いが止まらなくなる俊英。
「俊英!
もう!なんなの!!」
「そうだよ、俊英!笑いすぎ!!」
「俊英くん、涙まで出てる(笑)」
「幸せだな、一心!」
「え?うん、まぁね!」
「御子さん。一心のこと、よろしく!」
「うん、もちろん!
俊英くんも!
蓮花のこと、よろしくね!
俊英くんは、ずっと一人で必死にお母さんを支えて生きてきた蓮花の、生きる証みたいなものだから!」
「あぁ!
幸せにする!」
そこに、閃が入ってきた。
「四人とも、皆さん待ってるよ?」
俊英と一心が、蓮花と御子にそれぞれ手を差し出す。
その愛する人の手を、蓮花と御子が握る。
四人は、式場に向かった。