紘希が純華を同僚として見守ってきて適度な距離を保って信頼関係を築き上げ、そこから一瞬の隙を狙って結婚に持ち込んでからの執愛。これはもうお見事。笑
純華の抱えているものにも気付きながら、純華が話すまで待ち、でもその間に純華が逃げないように家事も仕事も精神的フォローも難なくこなし、紘希なしではいられなくなるほどの懐柔。笑 純華一家を離散に追いやった叔父がいるだけに、真実を知ったらどうなるかと思ったら、叔父一家以外はめっちゃ常識的で大企業の上に立つべく人たちで安心した。紘希、策士でしっかりしているけど、裁判で何度も純華を見ていたのにそれが純華の抱えていたものとの関係に気付いたのが結婚後って遅すぎて笑ってしまった。もう純華が入社した時点で純華一色だったんだろうね。今思えば、同僚としてずっと純華といたけど、周りへの牽制と悪いムシがつかないようにしていたんだろうな。笑
面白かった!!