私を助けてくれたのは○○(な)不良でした
次の日教室

紅は天月に声をかけた。

紅「翡翠君」

天月「なに?」

紅「ごめんなさい」

紅は頭を下げる。

天月は突然のことで驚く。

天月「え、何が?」

そう聞かれて紅は答える。

紅「この前翡翠君が不良したくないって言った時なんで?って聞いちゃって」

紅「翡翠君のこと麗華ちゃんに聞いたの」

紅「なんも知らないくせにあんなこと言ってごめんなさい」

天月「なるほどねぇ」
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