私を助けてくれたのは○○(な)不良でした
天月「だから麗華普段絶対ストックのお菓子くれないのにくれたんだ」

天月「いいよ全然気にしてないし」

そう言って天月はニコッと歯をだして笑う。

紅「っ、…」

急に見せた笑顔を見て、思わず固まってしまった。

天月「どうかした?」

紅「いや、なんでもない」

紅は

(笑顔見て好きになりそうなんて言えないよぉ)

と思いながらそう答えた。



放課後の帰り道

紅(危ない、下手したら私顔にでちゃう)

そう思いながら歩いていた。

?「あれ?こないだの可愛い子じゃん」

最近聞いた声がした。

紅「げっ」
< 19 / 37 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop