私を助けてくれたのは○○(な)不良でした
天月「涼(すず)じゃん」

涼「その人だれ?」

天月「兄ちゃんの学校の生徒会長」

涼「こんにちは!」

元気いっぱいに挨拶され、

紅「こんにちは」

紅は笑顔で返した。

涼「どうして一緒に帰ってきたの?」

紅「私が不良に絡まれてたら、翡翠君が助けてくれたの」

涼「へーお兄ちゃんビビリで不良怖いくせに頑張ったんだ」

紅「え?」
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