私を助けてくれたのは○○(な)不良でした
2章
知らないこと
天月「おいっ涼!」
紅「あの、翡翠君不良が怖いってどういう…」
紅は驚いていた。
それは当然かもしれない。
紅「さっき不良に『付属の翡翠』って…」
天月「俺、本当は喧嘩したくないんだよ」
紅「なんで?」
天月「もういいでしょ?早く行くよ」
天月「涼先帰ってて」
涼「分かった」
天月はそう言ってまた歩き始めた。
紅はそのあとについて行く。
本当は紅が着いてきてもらう側なんだけれども。
そして、家に着くまで一言も話さずただただ歩くだけだった。
紅「あの、翡翠君不良が怖いってどういう…」
紅は驚いていた。
それは当然かもしれない。
紅「さっき不良に『付属の翡翠』って…」
天月「俺、本当は喧嘩したくないんだよ」
紅「なんで?」
天月「もういいでしょ?早く行くよ」
天月「涼先帰ってて」
涼「分かった」
天月はそう言ってまた歩き始めた。
紅はそのあとについて行く。
本当は紅が着いてきてもらう側なんだけれども。
そして、家に着くまで一言も話さずただただ歩くだけだった。