校内一のモテ男子は、放課後限定私専属カウンセラー
私の真っ赤な顔を見ていた水島くんが、そっと私の頬に手を伸ばす。
ビクッと身体が反応したのが、自分で分かった。
「そうやって俺に真っ赤な顔を向けてくれるのに、何で俺のことを好きになってくれないの?」
水島くんの手が私の頬からつたって唇に触れる。
「日比野さんがこれからキスをする人が俺だけだったらいいのに」
そう言った水島くんはとても苦しそうだった。
私は、深く息を吐いて覚悟を決める。
ビクッと身体が反応したのが、自分で分かった。
「そうやって俺に真っ赤な顔を向けてくれるのに、何で俺のことを好きになってくれないの?」
水島くんの手が私の頬からつたって唇に触れる。
「日比野さんがこれからキスをする人が俺だけだったらいいのに」
そう言った水島くんはとても苦しそうだった。
私は、深く息を吐いて覚悟を決める。