生徒会長と秘密の関係
終章 2人の国
そこにあったものは
あの時の決断を
森宮「俺と逃亡するか?」
行動に移したこと
斗亜「行くぞ」
音瀬「うん」
気付かされたことや
音瀬「ここでは森宮斗亜!でしょ?」
斗亜「…だな」
音瀬(斗亜が私の存在を認めてくれた。)
思うこと
斗亜「透明になってどこかへ行ってしまいそう」
ミナ「もう、私も透明じゃない」
思い出も
音瀬「わ!斗亜、半目!笑」
斗亜「不意だったから仕方ないだろ」
斗亜「撮り直し」
音瀬「いい写真」
斗亜「手加減って、これは運じゃん
よっしゃ、4!
1.2.3.4…スタートまで戻る」
ミナ「やったー!逆転だ!」
言葉だって
ミナ「斗亜がわたしに愛をくれるの?」
斗亜「うん、愛をあげる。」
斗亜「必ず、会えるからまた」
全てが2人だけのもので、ここに確かに存在していた事実だ。
間違いも嘘もない。
だって逃げた先は森宮斗亜と音瀬ミナ
2人の国だから。
< 79 / 79 >
この作家の他の作品
表紙を見る
こちらはマンガシナリオになります。
「第2回noicomiマンガシナリオ大賞」にエントリーしています。
あのメガネアイドルは同じクラスの
問題児高校生でした。
「羽村くんって」
「そうだよ。引いた?
アイドルが問題行為ばっかりとか」
羽村純
問題児高校生
×
真白織
クラスの人気者
「アイドルのこと話すのは誰でもよかったの?
偶然、私だっただけ?」
「真白に知って欲しかった。
孤独に絶えられなかったときに真白を好きになったから」
表紙を見る
こちらはマンガシナリオになります。
「第2回noicomiマンガシナリオ大賞」にエントリーしています。
狐森琥太郎は妖狐の末裔で
『嬉しい』や『楽しい』感情になると
オレンジの髪から狐の耳が出てくる。
しかし言葉では
「別に、先輩のことで喜んでるわけじゃないんで」
ツンツン、クールボーイ。
狐の末裔
孤森琥太郎
×
おしゃべりで明るい
西村琥珀
「じゃあ、なんで耳出てるの?」
「…良い天気だからです」
「ふふ。笑 私の顔見た瞬間に耳が出てきたくせに。笑」
「偶然です」
わかりにくくてわかりやすい年下、狐森くんのお話です。
この作品を見ている人にオススメ
表紙を見る
クラスメートのお隣さんとほのぼのラブ♡
「眠たがり。ちゃんとしなよ。ほら毛布」
転校生の伊織が引っ越してきたのは、
私の家の真ん前だった。
気さくな伊織と私は仲良くなり、
二人は付き合っていると噂される位。
あるきっかけで、
だんだん気まずくなった私は……?。
(短編です)
表紙を見る
トラウマを抱えたイケメン女 × 自称一途の意地悪男 誰からも女に見られないヒロイン。
その原因を作ったひとりでもある“あの男”が異動してきた。 昔からつかみどころがなく、意地の悪い男だった。目が合えば喧嘩していた。
だから当然この男にも女として見られていない───はずだった。
「俺ら、婚約したの覚えてる?」
目が覚めたら、左手の薬指に指輪がはめられていた。
どうやら私は知らない間にこの男と婚約してしまったらしい。
「安心しろ、俺は胸より尻派」
これは新手のいじめ?それとも…
「俺はお前が好きだけど」
………何かの罠ですか?
しんのママ様
レビューありがとうございます♡
表紙を見る
社長は、しっかり者で仕事も出来る。
「分かりました。では、その方面で話をまとめさせて頂きます」
しかし、何故か他の社員や取引先がいない時はとてもだらしない。
「千波ちゃん、褒めてー」
「今日も頑張ったんだよ?頑張った社長を癒すのも秘書である千波ちゃんの仕事でしょ?」
そして、何故か……
「千波ちゃんは特別だから。千波ちゃんの前で気を張りたくないんだよね」
「あー、可愛い」
「千波ちゃんはちゃんと自分の可愛さを自覚した方がいいよ」
私にだけ甘すぎるのです。
[登場人物]
相田 千波[あいだ ちなみ]・・・24歳。社長秘書。真面目で優しい性格。
×
長坂 周也[ながさか しゅうや]・・・27歳。社長でしっかり者だが、何故か千波の前でだらしない。そして、甘い?