【短】Small-Love
「俺でいいのッ!?」



「え、・・・あたり前じゃん。」



嬉しすぎるんだけど・・・。



「詩音、よろしくね・・・?」



「うんっ♪」



んぎゃー、詩音可愛いッ!!



{ちょっと、シーってば!}



{押すな、押すなって!}



{彰はフられたのか?}



・・・このヤロッ!!



みんなで見てんじゃねーよ!



いつの間にか教室のドアに出来ていた
トーテム・ポールをみて笑った詩音。



「あれ、詩音♪上手くいった?」



都、VIP登校だな・・・。



時間ギリギリじゃねぇーか。



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