【短】Small-Love
それは詩音だった。



みんなは気付かないで教室に入っていく。



「彰・・・好きだよ?」



「う、うん。俺も・・・。」



詩音と俺は見つめ合っていた。



超かわいいな・・・。



「一緒にいてよな。」



「うん・・・・。」



出会いなんて何の変哲もない教室。



でもそんな小さな事も
俺の頭に焼き付いて離れない。



出逢った時にこの恋は始まっていた。



そして――
いつまでもこの想いが
消える事のありませんように・・・。




【Love×Step END】



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